再度の風邪

咳もほとんどおさまって、吸引薬や龍角散ダイレクトが余ってしまったなあと苦笑いしていたのだが。7月3日夕方より咳が始まり、翌4日にはだるさ、頭痛が復活。5日に内科を受診した。熱は36度台後半。前回と効能は同じだが異なる薬を処方される。そのまま帰省。食欲は落ちているが前回ほどではなく、薬を飲んで食べて寝て普通にすごしていれば大丈夫と見通していた。5日の夜は咳で寝つきづらかったが、途中で起きることはなかった。

6日のプロレス観戦は予定通り。咳がうるさくて恐縮。終わった後でラーメンを食べる元気もあった。

7日、日用品の買い物に外出したところでおかしくなった。だるい。途中で切り上げて帰宅。家人が買ってきた冷やしうどんを少しもらって薬を飲んだ。あと数時間で戻らなければならないのに、明日は会社なのに、具合が悪い。微熱なのに。頭痛にひっぱられる。「もう一泊して明日は休めば?」と家人。そうできたらどんなにいいだろう。タガがゆるみ、泣く。

翌日がしんどくなるので戻ることは戻り、けれども翌8日は休みましたとさ。8時〜16時、21時〜5時と寝る。続く。

セール

地元のおばちゃまおばあちゃま御用達デパート、今日からセール。タオルコーナーや靴コーナーなど賑わっていた。キッチン雑貨の階で、かねて心のウィッシュリストにあったサラダスピナーがセールになっている。価格は手頃、ひと押しで遠心力が働きくるくる回る。小さいボタンを押すと止まる。このガジェット感にそそられ、えいやーっと購入。

じゃじゃ馬にさせといて

松田青子『じゃじゃ馬にさせといて』が今日発売だそう。好きな小説家のエッセイ集。インスタで発売を知った。表紙の絵がすてきで手に入れたいと思っている。

昨日は古本屋で5冊購入。100円で4冊、300円で1冊。なんてお得。ブックオフなら元値の半額くらいつくだろう本もあった。中から選んだ旅の友は長嶋有『もう生まれたくない』。この本のタイトルが思い出せなくて、カバンの中にあるんだけど出すのが面倒で、「長嶋有 赤江珠緒」で検索した。答えは得られず、代わりに羽田圭介『盗まれた顔』を読みたくなった。その後「長嶋有 赤江珠緒 帯」で検索してたどりたどって『もう生まれたくない』。これも表紙がかわいい。

快復

回復と快復の意味はどう違うんだろう。先週月曜夕方からの風邪がようやく「癒えた……のか?」と思えた。本日水曜夕方。8日を要した。夏風邪は長引くって聞いたけど本当に長引いた。まだ咳は出るから全快じゃない。けど、元気になったと気づいた。身体からめくばせされた。

風邪

地元でもらってきた風邪が発症。月曜の夕方から軽い咳が出て、食欲のかげりを感じながらもトマトと卵の炒めを作って食べる。火曜は37.8度の熱と頭痛、だるさ、食欲のなさ。早退の二文字が脳裏に浮かびながらラストまで勤労。電車で立っても座ってもしんどい。水曜は欠勤。ネットスーパーで日用品を頼む。家からすぐの内科を受診。木曜。熱は36度半ばほどになり出勤したものの、頭痛と遠い吐き気がおさまらない。早退を申し出る。金曜も休んでいいよと言われ、そこまでではないかなと思いつつもお言葉に甘える。金曜になってみたら咳が激しく出るようになっていて、これは休んで正解。もう一度医者へ行って咳に効く薬を出してもらう。洗濯やクリーニングの受け取りなどゆるく家事をする。食欲が湧いても食べると気持ちわるくなったりしてコントロールが難しい。